KAMIJO 「mademoiselle」感想・レビュー
「mademoiselle」は、ジャズのテイストを取り入れた、バイオリンとピアノの音色が心地良い曲に仕上がってますね。
元々マドモアゼルという言葉は男性がまだ一歩距離を置いた女性に語りかけるときに使う言葉で、人と人とが出会った瞬間の“無限の可能性”をテーマにした楽曲なのだとか。
フランス革命の時期の出来事をもとにした“Ifストーリー”も詰まっているとのことですが、ただ爽やかなパリの出来事ではない、報われない恋、禁断の恋を表現した楽曲なのかもしれないですね。
通常盤のCDにはLAREINE時代のセルフカヴァー曲「憂いの花が綴る愛」も収録されていて、LAREINE時代から変わらない信念を持って活動を続けるKAMIJOさんの姿勢を感じることが出来ると思います。
KAMIJO「mademoiselle(マドモワゼル)」収録内容
CD(初回限定盤A・B共通)
01. mademoiselle
02. 証言
03. Heroes -First Layer-
DVD(初回限定盤A)
01.「カストラート」Music Clip
02.「mademoiselle」Music Clip
DVD(初回限定盤B)
・貴重な制作現場やコンサートの舞台裏の映像と共にKAMIJO自身を紐解く約40分の特別映像
通常盤
01. mademoiselle
02. 証言
03. 憂いの花が綴る愛
04. Heroes -Third Layer-
05. mademoiselle(Instrumental)
06. 証言(Instrumental)
07. 憂いの花が綴る愛(Instrumental)