RAZOR『君は今も鮮やかに』歌詞/感想・レビュー
重ね合わせた日々さえ
何も見えなくなってた
二人肩並べて 歩いたこの道で
君を探し出す
声にならない 想いを寄せた
哀しき季節の旋律
繋ぎ止めた手の
温もり今も
僕の心に面影を残す
四季は巡り
雪降る夜に
瞳閉じて映し出す
君が大空に
飛び立った日から
約束の場所
君を思い出す
月日は流れ 記憶の中で
君は今も鮮やかに
何も言えないまま
眠ってしまってごめんね ずっと
真っ白な部屋の中で
一人は怖かったんだ
だけど今になってわかったことがある
独りじゃなかった
どんな時でも
幸せだった
かけがえない日々だった
あなたが望んだ 二人の未来
叶えきれず 私が壊したのに
あなたは今も私を照らす
独りじゃないと照らす
二人で歩いた 並木通り
何も変わらずこの街に
火が灯る
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- 感想・レビュー
映像に病院の描写があるように、もう遠くへ行ってしまって会えなくなった人のことを、どんなに離れてもお互いを思いやるような、そんな男女それぞれの目線から歌ったような曲に感じます。
秋の切ない名曲に仕上がっていますね。
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